みなさん、こんちわ🌻
最近の我が子ですが、寝返りと寝返り返りを駆使して部屋の隅から隅までローリングしている
そんな姿を見て微笑んでいるこだっくです( ^ω^ )✨
今回は前回に引き続き転職の記事となります。
前回の記事では、転職しようか迷っている人や現在の仕事に不満を持っている人に向けて、背中を押すような記事を書かせていただきました!
今回は、転職してみようかな、考えても良いかな!と思ったあなたに向け、具体的な転職エージェントの選び方とうまくいくための転職の進め方を紹介していきます。
目次
本記事の対象者と得られるもの
本記事では、以下のような方々に役に立ちます!
- 転職を始めようとしている人
- 転職エージェントの選び方が分からない人
- 転職活動を成功させたい人
本記事を読むことで以下の内容が得られます!
- 転職活動の始め方が分かる。
- 転職エージェントの選び方のコツが分かる。
- 転職活動を成功させるための心構えが分かる。
転職エージェントを使った転職活動の進め方
転職活動をすべて1人でこなすのは、至難の業。
転職エージェントを使って、転職活動を進めることをお勧めします。
STEP1:複数の転職エージェントに登録
ポイントの1つ目は複数の転職エージェントサービスに登録することです。
転職エージェントは、あなたの転職活動をサポートしてくれる重要人物です。
具体的には、履歴書などの文書添削、面接対策、企業との連絡やり取り、スケジュール調整などをしてくれます。
芸能人で言うとマネージャー、社長で言うと秘書みたいな人です。
この転職エージェント、自分に合ったエージェントさんがついてくれないと転職は失敗します。
そのため、複数の転職エージェントサービスに登録し、自分に合ったエージェントさんが着いたところで、転職活動を進めていくのが無難です。
STEP2:担当のエージェントと面談
STEP1でエージェントサービスに登録すると、先方から初回面談のお願いという形でメールが届きます。
合意した日付でエージェントさんと面談をしましょう。
ここで2つ目のポイント。
あなたが3つの転職エージェントに登録したのなら、3名のエージェントさんと初回面談をするはずです。
その3名のうち、一番あなたと合っている人を、あなた自身が選定しましょう。
私の場合、2社のエージェントサービスに登録し、2名のエージェントさんと面談をしました。
1社目のエージェントさんは、私の今までの生い立ち、経歴、転職によって叶えたいことを細やかに聞いてきてくれました。
その上で、具体的な日付を出しながら、目標日までの入社を叶えるための目安日を設定してくれたのです!!
対して2社目のエージェントさんは、ほとんど質問されませんでした。
希望の入社日くらいを聞かれたくらいで、そのまま次に進もうとしたのです。
みなさんは、どうでしょうか?
自分の転職を成功してくれそうなのはどちらでしょうか?
明らかですよね。
私は分かりやすく差が出たので、1社目のエージェントさんと転職活動を進めることを決めました。
STEP3:書類作成
履歴書や職務経歴書、面接での想定問答集などの作成を行います。
ここで3つ目のポイント。
アピールポイントが多ければ、1つでも多くアピールしたいですよね。
でもダラダラと書きすぎると、採用担当者に嫌がられます。
採用担当者はあなたの履歴書を見ることだけが仕事ではありません。
少ない時間で「こいつと面接したい!」と思わせるため、あまり書きすぎないことをお勧めします。
そのため、「伝えたいことを少ない文字数で伝え、あとは面接で聞いてください!」という気持ちで書きましょう!
STEP4:書類添削
できあがった書類は、転職エージェントに添削してもらえます。
気になったところは遠慮なく指摘してもらいましょう!
そして、いただいた指摘を取り込み、修正確認もどんどん依頼しましょう!
遠慮する必要はありません!
(あなたが転職先に入社すると、エージェントにも報酬が渡るしくみです)
履歴書や業務経歴書はある程度、書きっぷりが決まっているので、あまり指摘が来ないと思います。
一方、面接での想定問答集(例:志望動機、転職理由)は指摘が結構来ると思います。
ここで4つ目のポイント。
いきなり論理的なストーリーと言われても・・・。
というあなた。
心配ありません。
嘘を書かなければ良いだけです。
嘘を書いてしまうと、面接のときに慌てたり、矛盾を突かれて失敗します。
そのため、嘘偽りなく資料を作成していきましょう!
私の例を紹介します。
前回の記事で、「今の会社に対する不満リストを作れ!」と言いました。
そしてその不満リストは「転職によって改善したいことリスト」になるとも話しております。
私の場合、一番改善したかったのは、「残業時間が多い月が長く続いている」という状態です。
SEをやっていたので、部分的に忙しい月があるのは許容していました。
ですが、部分的ではなく、慢性的に何ヶ月も連続して続いているところを改善したいというのが根本にあったため、この状況を打破するために転職を決めた!
というのが、私のストーリーでした。
このストーリーさえ、しっかりしていれば、書類作成もその後の面接もうまくいきます!
だって本心をそのまま話せば伝わるんですから。
転職に失敗する人のパターンは、嘘情報を混ぜていること。
内定欲しさに「自分をよく見せたい」という気持ちが働き、本当は思っていないことを思っていると言ってみたり、できもしないことをできると言ってみたり・・・
でも嘘を混ぜると、書類は作りにくいし、その嘘をバレないように気を配るという変な作業も発生します。
なので、カッコよく見せなくても良いので、嘘を混ぜないでください。
STEP5:応募
エージェントさんと擦り合わせた希望する企業の候補をどんどん紹介してくれます。
その企業に応募するか、しないかを振り分ける作業です。
ここで5つ目のポイント。
自分の希望する企業がうまく伝わっていない場合、今の状況を続けても誰も得しないので、速やかにエージェントさんと再度すり合わせをしましょう!
一方で、紹介していただいた企業に応募する場合は、添削してもらった履歴書や業務経歴書をその会社に送ってもらいます。
ここもエージェントさんがやってくれます!
STEP6:面接練習
自分で復唱
STEP3,4で作成した面接の想定問答集を覚えます。
ここで6つ目のポイント。
一言一句覚える人って、面接の時に機械のように見られるんですよね〜。
面接官は「用意した台本をそのまま言ってるな〜」と思うだけです。
なので、覚えるのは話の内容だけで十分です。
あとはそれをどういう言葉遣いで伝えるかは、毎回変えながら復唱してみてください。
そうすると、自然な口調になり、面接官からは「こいつ、うまく喋れるやつだな〜」という印象に変わります。
エージェントの前で練習
エージェントサービスには面接対策も含まれます。
実際にエージェントさんを面接官だと思って話すことで、自分では気づけていない指摘がもらえます。
例えば、話している時の目線、表情、ジェスチャー、話す速度、声の大きさ、、、
などなど
上述したように、いかに自然な口調で話すかは面接のポイントとなります。
それに加えて7つ目のポイント。
私のいろんな記事で話していますが、にこやかな人と、機械みたいな無表情の人、どちらを採用したいですか?
にこやかで話していれば、余裕があり、会話に支障がないような人間という感じで評価してもらえるので、表情にも注意しながら面接対策をこなしてください。
STEP7:実際に面接
ここまで来れば実際に面接です!!
ここで8つ目のポイント。
面接を楽しめないのは、「面接官の質問に答えられないから」だと思っています。
私も就職活動の時はそうでした。
でも今回の転職では、あなたは論理的なストーリーを考えているはずです。
そのストーリーに嘘はないはずです。
であれば、何を聞かれても本心で返せば良いだけなので、基本はすべて答えられます。
なので、面接官からの質問が怖くなく、楽しめると思います。
そして、楽しみながら面接をこなしているうちに、すぐに結果が出てきました。
私の場合、初めて受けた面接は落とされましたが、その後受けた面接は全て突破して、最終面接のご案内をいただきました!
まとめ
いかがでしたか?
より細かい転職の進め方は調べればいくらでも出てきますが、どういう気持ちで臨めば良いか、具体的な心構えは、私の経験をもとに紹介できたかと思っています。
最後に8つのポイントをまとめます。
- 複数の転職エージェントサービスに登録し、自分に合ったエージェントを選ぶ。
- 自分の話をしっかり聞いてくれるエージェントさんを選ぶ。
- 書類は簡潔に伝わるように書く。
- 論理的なストーリーを組み立ててから文章に起こす。
- 紹介してくれる企業が自分の希望する企業とズレがある場合はエージェントさんと再度、すり合わせの場を設けること。
- 用意した想定問答集を一言一句覚えるな!
- 面接時の表情は「にこやか」で!
- 1回で決めようとするな!にこやかな表情で面接を楽しめ!!