みなさん、こんちわ(。-∀-。)☀️
最近、我が子がお座りできつつあるので、うれしいこだっくです( ^ω^ )🎵
前回の記事で、知らず知らずのうちに楽な道を選んでしまい、同期に抜かれてしまったというお話をしましたが、今回の記事では、その後リーダーになって挫折した・・・。という記事です。
目次
本記事の対象者と得られるもの
本記事では、以下のような方々に役に立ちます!
・挫折にならないための予防策を必要としている人
・挫折中と感じていてる人
・挫折から抜け出したい人
本記事を読むことで以下の内容が得られます!
・挫折にならないための予防策が分かる
・挫折から抜け出すためのヒントが得られる
・挫折を成長のチャンスに変えるためのヒントが得られる
初めて味わった挫折
以下の脱コミュ障シリーズを通してお伝えした通り、私は学生時代のコミュ障を克服し、最高の社会人スタートを切りました。
1年目とは思えない働き方、コミュ力を評価され、同期でも最速出世を達成したのですが、ここで私にとって初めての挫折を味わうことに・・・。
出世したので役職がつき、「一般→主任」になりました。
つまり、今までチームの担当者だった私が、チームリーダーとなり、みんなを引っ張っていく必要が出てきました。
自分の仕事は評価してもらえたのですが、部下ができ、その部下の仕事も管理することの大変さに気づいたのです。
周りのリーダーとは、チーム全体の管理力が劣っており、私のチームの進捗がどんどん遅れていく羽目に、、、
また、その遅れから焦りを招き、成果物の品質も悪くなるという悪循環
上司にも毎日怒られるようになってしまい、これが初めての挫折になります。
挫折を成長につなげた具体例
褒められる日々から怒られる日々になり、気分は重くなっていたのですが、それでも仕事のモチベーションは続いていました。
そのおかげで、この挫折を成長に繋げられたので、どんな考え方や行動をしたのかを紹介します。
例1:役職持ちという自覚を再認識
挫折中は気分が重く、仕事に行きたくないという気持ちにさせてしまうが、そんな中でもモチベーションを保てたのは、社員名簿を定期的に見ていたことが有効だと思っています。
社員名簿を見たからといって、なぜモチベーションがキープできたのか?
私の会社では、社内イントラに社員名簿が社員番号順に並んでいました。
つまり、入社順のため、同期が固まって表示されています。
<イメージ>
社員番号 | 名前 | 役職 |
140099 | 和田一郎 | 一般 |
150001 | 浅田二郎 | 一般 |
150002 | 石田三郎 | 一般 |
・ ・ ・ | ||
150010 | こだっく | 主任 |
150011 | 酒井四郎 | 一般 |
150012 | 白井五郎 | 一般 |
役職=一般がズラリと並ぶ中で、自分だけ主任になっているところが気持ち良くて定期的に見てました。笑
いや〜、こだっくさん、性格悪いですね〜(´Д` )笑
でも考えてみてください!
主任になったのは、自分が評価されたからであって、それは事実。
会社的には、主任になる人材が病んで辞められるより、よっぽどマシ。
だと、当時の僕は考えました。
誰かに話すワケでもなく、自分の中でひっそりと楽しんでいただけなので、誰にも迷惑をかけず、挫折を乗り越える手段としていただけです!笑
なので、皆さんも他の同期より優れているものを目に見える形で用意し、それを定期的に見ることでモチベーションを保ってみてください!
例2:失敗事例集を作る
挫折中は失敗して怒られてばかり。。。
でも、上司はなぜ怒るのでしょうか?
- 誰でもいいから、ただ怒りたいだけ? →それはパワハラです。
- 自分が辞める羽目になるから? →今の時代、会社からクビを宣告される方が稀です。
- 自分の仕事が増えるから? →部下の管理ができていない上司の責任です。
いいえ、あなたに成長してもらうためです。
あなたが成長すれば、上司は楽になります。
有能な部下を育てたその上司は、昇進して偉くなります。
空いた枠にあなたが昇進していきます。
良いことだらけではありませんか??
ということで、「怒っているのは自分の成長のためだ!」と自分に言い聞かせていました。
(実際、上司がどのように思っていたのかはどうでも良いです。自分がどう感じるかが大事。)
そこで、私は失敗事例集というExcelファイルを作り、挫折期間中に味わった失敗事例と怒られたことを書き溜めていってました。
時には、半泣きになりながら、書き殴るように記入していたこともあります。笑
半分、ストレスを発散させる目的で書き始めたところもありますが、この失敗事例集、中々に価値のあるものに仕上がったのです!
失敗に対して、なぜ失敗したのかを深掘りし、同じ失敗を繰り返さないためにどうすれば良いかまで書き記したので、自分がリーダーになった2案件目では、怒られる回数が激減したのです!
これは分かりやすい成長の結果!!
他の記事でも散々お伝えしていますが、やっぱり振り返りが大事なんだな〜、と身に沁みて感じた瞬間でした✨
そして、この失敗事例集を他のメンバーにも共有することで、チーム全体のミスを減らすことに成功し、リーダーになって評価された代表例になります!!
そのため、皆さんも失敗事例集を作ってみてください!!
正直、愚痴とか混じっていてOKです!笑
その代わり、失敗の原因と再発防止策は必ず書いてくださいね!
例3:役職手当でご褒美
会社によって役職手当の金額は様々ですが、その金額で毎月自分へのご褒美を買ってみてはいかがでしょうか?
挫折の期間中くらい、自分へのご褒美を積極的に与えてみても良いと思います。
そのため、私は主任になった挫折期間中は、毎月のように役職手当の金額の範囲内でリッチなデザートを買ったり、高性能なガジェットを買ったりしていました!
これが、挫折中の自分を奮い立たせた良い方法だったと思っています。
例4:1年前のスキル評価表を見る
挫折期間中は、何をやってもうまくいかない状況ですよね、、、
私はリーダーとしての管理力が他のリーダーと比べて劣っていたため、それで自信をなくしていました。
そんなとき、おすすめしたいのは、1年前のスキル評価表を見ることです。
(2年前でも3年前でもOK)
自信をなくしているのは、他の人と比べているからです。
1年前のスキル評価表は、過去の自分と比べるため、できるようになっていること、チャレンジすらできなかったこと、たくさん出てくるはずです。
それは今、あなたが成長中であることの証明です!
まとめ
- 自分が他の同期よりも優れている部分を見える化し、定期的にそれを見ることで仕事のモチベーションを保つ。(例:自分だけが役職持ちだと分かる人事資料)
- 挫折中の失敗をまとめた失敗事例集を作り、なぜ失敗したのか、同じ失敗を防ぐにはどうしたらよいかを書き溜めていくと、それが成長につながり、同時に資産も残る。
- 役職持ちの場合は、その役職手当の金額分だけ、自分にご褒美を与えることで、仕事のモチベーションを保つ。
- 周りの人と比べるだけでなく、過去の自分と比べること。できるようになっていること、チャレンジすらできなかったあの頃から成長している部分が見えてくる。(例:1年前のスキル評価表を見返す。)